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【東京発】初めてのマカオ・香港4泊5日の旅 ①準備編




こんにちは、Rui@東京です。

今回の日本滞在、オーストラリア人の夫は90日の観光ビザで入国。もうすぐビザが切れるので一旦日本国外へ出なければいけません。で、初めてのマカオ・香港へ行ってきました。

マカオ・香港は見たいところが盛りだくさんでしたが、2泊ずつという限られた時間で、無理をせずストレスが少ない旅!を目指しました。

現地でのストレスを少なくするよう、出発前に日本から手配できるものはしました。例えば、観光は乗り降り自由のオープントップバスのバウチャーを購入、細かい観光スポットは現地での気分や体調で決めることに。行列に並ばなくても確実に北京ダックが食べられるようにミールクーポンを購入して予約など。

では、出発前の準備編です。

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本旅行の記事は下記の①〜⑥に分けています。
①準備 ←本記事はここの部分
②1日目・羽田〜マカオ(香港経由)(マカオ泊)
③2日目・マカオ(マカオ泊)
④3日目・マカオ〜香港(香港泊)
⑤4日目・香港(香港泊)
⑥5日目・香港〜羽田
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香港・マカオで使えるプリペイドSIMの購入

AISのプリペイドSIMを使いました、海外Wi-Fiルーターをレンタルするより断然お得(1980円)。

日本香港マカオ・韓国・台湾・シンガポール・インド・日本・ラオス・香港・マレーシア・マカオでデータ定額(音声通話は不可)4GBまで、利用開始日から8日間使える SIMカードなので羽田空港から帰国まで通しで使えました。

送料が無料だったのでAmazon.co.jpで購入。わたしが使っているiPhone6(購入時からSIMロック解除済み)はオーストラリアで購入したもの

届いたSIMカードを羽田空港でiPhoneに挿入(SIMカードを挿入して設定した時点から利用開始日がカウントされるので注意が必要)。SIMカードが郵送されてきた封筒に”iPhone/Android 端末のAPN設定手順”の日本語マニュアルが同封されています。ホーム画面から”設定(Settings)”をタップし、”モバイルデータ通信(Mobile)”をタップ、”データローミング(Mobile Data Options->Data Roming)”をONにスライドするだけで簡単に設定が完了(わたしの場合、APNの項目への入力は不要でした)。羽田空港から使えるようにできるので安心ですね。

宿泊先のホテルでは無料Wi-Fiが完備されていたので、4泊5日で4GBのデータ容量は十分、使い切りませんでした。観光中に主にGoogleマップやSkype、レストランや観光スポット情報を検索するのに活用していました。

コストパフォーマンスが最高のプリペイドSIMでした。

軽量で便利なマルチ変換プラグ

マカオ・香港で泊まったホテルでの電源コンセントの形状はBFタイプでした。全世界の電源コンセントに対応するマルチ変換プラグ。

これを2個持っていきました。使用する電源コンセントの形状に簡単に組み合わせられて、マカオ・香港のBFタイプのコンセントにもちゃんと使えました。

キャセイパシフィック航空で航空券の予約

まずは、航空券が簡単に比較できるスカイスキャナー羽田〜香港間の往復航空券をチェック。今回は香港のフラッグキャリア、キャセイパシフィック航空(CX)を利用することに。

往路:羽田空港発10:45 –  香港国際空港着15:00
復路:香港国際空港発16:20 – 羽田空港着21:05

時間を有効に使えるタイミングの良いフライトで予約できました。機内食は美味しくサービスも良かったです。

ただ、予約した航空券のタイプはエコノミーセーブ事前座席指定不可だけど、飛行時間も短いし(往路4時間半、復路3時間ちょっと)安いからいいやっとあまり深く考えていませんでした。しかし、当日羽田空港でチェックインする際に、満席のフライトで2席並び・通路・窓側の席は全てうまっているとのこと。で、夫と離れた両隣の座席がうまってる真ん中の席にアサインされました。閉所恐怖症なので通路側の座席でないと落ち着けません(というかパニックになる)。チェックインカウンターのスタッフの方が配慮して下さって、非常口の近くの前方にかなりスペースがある席をアサインしていただけたのは、ありがたかったです。次回からは事前に座席が指定できるエコノミースタンダードかそれ以上のタイプのものにしたほうがいいかな…。

そして、後から知ったのですが、事前座席指定不可というのは、”当日空港でチェックインするまで座席が選べない”と勝手に思い込んでいたのですが(大バカもの!)、フライトの48時間以内に入るとキャセイパシフィック航空のオンラインチェックインで座席が選べます。ただ、オンラインチェックインをしてくださいというメールが送られてこなかったので気がつきませんでした。復路のフライトは混雑していなかったので、48時間以内に入ってからオンラインチェックイン、窓側と通路側を指定して3席を2人で使え快適でした。

今回は普段マイレージを貯めているヴァージン・オーストラリア航空とシンガポール航空のフリークエントフライヤーへの加算ができないので、キャセイパシフィック航空と提携しているカンタス航空のフリークエントフライヤーに加算されるようにしました。

マカオと香港のホテルの予約

マカオはコタイ地区にあるThe Londoner Hotel(ザ・ロンドナー・ホテル)、香港は香港島にあるIbis Hong Kong Central & Sheung Wan。どちらもコストパフォーマンスがすごく良かったです。

マカオのホテルは、わたしが宿泊した際はHoliday Inn Macao Cotai Centralでしたが、 2019年にThe Londoner Hotel(ザ・ロンドナー・ホテル)にリブランドされました。

ホテルはBooking.comで予約しました。

フェリーの予約(香港国際空港→マカオ)

最初にマカオに2泊することにしたので、香港到着日に香港空港空港からマカオ行きのフェリーチケット(ターボジェット)をJTBのMyBus(日本語)から予約。

羽田〜香港間のフライト後で疲れ気味だったので、料金は少し高くなりますが優先乗船・下船、2階席で快適だったスーパークラスにして正解でした(普通席HK$254=約3700円、スーパークラスHK$40=約5900円)。マカオ→香港のフェリーは運行数が多いので予約なしで大丈夫。

ディナーミールクーポン(香港)の購入

香港ではお目当のレストランで食事をするのに、予約なしだと随分と待つことになることが多いと目にしていたので、北京ダックを絶対に食べたいわたしたちは、JTBのMyBusで、北京楼(ペキンガーデン)で北京ダックセットメニューのディナーミールクーポン(HK$500=約7000円)をオンライン購入(日本語)。購入時に時間も指定します。

普通は北京ダックを注文すると一羽まるまる出てきます。2人だと多くて食べきれないのでもったいないですが、このセットメニューは2人で半羽、そして他のお料理も食べられるのでちょうど良かったですよ。

乗り降り自由オープントップバスのチケット(マカオ&香港)購入

マカオ:マカオ観光局のサイトで紹介されていたオープントップバスツアーの1日券(HK$150=約2100円)をオンライン購入(英語)。

香港:BIG BUS TOURSの48時間有効なデラックスツアーチケット(US$65=約7300円)をオンライン購入(英語)。3つの違うルートにナイトツアーやハーバークルーズなど色々ついていて盛りだくさん。

「地球の歩き方」

今回はいらないかな?と思いましたが、やっぱりこれがあると安心するんですよね〜(笑)地球の歩き方 香港 マカオ 深セン、しっかり持っていきました。

以上、準備編でした。