こんにちは、Rui@東京です。
海外の方へのお土産選び悩みますよね。日本から海外へのお土産(わたしの場合はオーストラリアへのお土産)で、わたしの経験から実際喜ばれているものをメモしておきます。
日本滞在中、時間に余裕がある時は色々なお店をみてまわって実物を確認しながら購入も楽しいですが、急いでいる時はやっぱり便利なAmazonで注文しています。
オーストラリア人が喜ぶ日本土産、ギフト、これからオーストラリアや外国へ行く方の参考になれば幸いです。
目次
英文の日本写真集
日本橋の丸善、洋書コーナーで見つけた英文の日本写真集。オーストラリア人ご夫妻へのお土産でとても喜んでいただけました。
きれいなカラー写真と丁寧な英語で日本の魅力を紹介しています。日本各地の美しい風物を捉えた写真が150点も収録されています。
日本の地図が掲載されていて北海道、関東、中部など、地域ごとに分かれているのも便利。日本の文化と歴史に触れているので、この本を一緒に見ながら会話も弾みます。序文はファッションデザイナーの高田賢三氏。
素敵な本なので自分用にも一冊購入しようかと思っています。
JAPAN: a pictorial portrait【英文日本写真集】 単行本(ソフトカバー)
お扇子
オーストラリアでのご近所さん、奥さまから、お扇子を買ってきて欲しいとリクエストがありました。暑い時期が多いオーストラリア、コンパクトなお扇子はバックにも入れて持ち歩けるので便利。和柄か、女性にはモダンでピンクや赤色がはいった派手めのものも喜ばれます。
浅草の仲見世通りでも何軒かお扇子を売っているお店があります。種類もたくさんありお手頃価格。
男性には北斎の赤富士、江戸絵画柄のものなど。
箸置きやカトラリーレスト
料理好き、日本食が好きで日本のお箸も持っているご夫妻には、和のテイストの箸置きが喜ばれました。
オーナメントやペーパーウェイトとして使ってもらえることも。
九谷焼 箸置きセット
RERACO そらまめ型箸置き
箸置きに合うお箸を一緒に添えてもいいですね。
八角宵桜 箱入り箸置きセット
カトラリーレストは箸置きより長さがあるので、ナイフとフォーク、お箸とスプーンを一緒に置いたりでき、海外の食卓で活用頻度が高く喜ばれます。
この、少し和のテイストの長めの箸置き/カトラリーレストは気に入って自分用にも購入して使っています。
「ヨックモックのクッキー詰め合わせ」など日本の洋菓子
和菓子より、洋菓子の方が食べてもらえて喜ばれます。日本の洋菓子、繊細で美味しいですよね、個別包装になっているものが扱いやすいです。
特にヨックモックのクッキーの詰め合わせは評判がいいです。オーストラリアに戻る際、羽田空港の免税店で買うことも多いです。季節により華やかなパッケージで限定商品があるので要チェック。
OGGI(オッジ)のメープルプランタニエも美味しいと喜んでもらえました。5つの味が楽しめ、日持ちも常温で製造から90日なので安心です。
手拭いやハンカチ
ちょっとしたお土産、ギフトのお菓子や箸置きに添えるのも良いです。
和柄小紋手ぬぐい 5枚セット(日本製)
ランチョンマットにも使える大判サイズのハンカチ。浮世絵など日本の伝統的絵画のデザインのものを。
子供へのお土産 折り紙 折り紙本(英語)
ホームステイ先にお子さんがいる場合喜ばれるのが、折り紙の折り方が英語で書かれた本と和模様の折り紙など、教えてあげながら一緒に遊べるもの。男の子にはけん玉も。
現地へ行く前に予めいくつか折って見本で持っていくのも良いです。
コースター
テーブルコーディネートを楽しむ方が多いので、いくつあっても嬉しいコースター。和風の華やかなものが喜ばれ実際に使ってもらえます。
箱入り 金襴織コースター5枚セット (紅桜)
桜の花柄 和風コースター(5枚セット)
化粧ポーチ
使い勝手が良い大きさの和柄の化粧ポーチ(約 縦11cm × 横18cm × 幅5cm)。女性へのお土産選びに迷ったらこれ。ポーチはいくつあってももらって嬉しいものです。
西陣織 金襴 化粧ポーチ
軽量おりたたみ傘
オーストラリアでは質がよく丈夫で軽い傘ってなかなか見つけられません。
軽量コンパクトな折りたたみ傘が友人(女性)に喜ばれました。日差しが強いオーストラリアでは、日傘を持つアジア系オーストラリア人も。
晴雨兼用のものもいいですね。東急ハンズやロフトにもこの手の傘色々揃っています。柄や色は派手めのものを選んでます。
ただ、雨が降っていても傘をささないオーストラリア人も結構いるので、傘のお土産は、相手が傘を使う人と分かってる場合に限った方がいいです。
富士山・桜柄ショットグラス
富士山と桜柄が美しいショットグラス。大切なオーストラリアの友人(女性)にとても喜んでもらえました。
カップルへのお土産なら2個入りのものを。
文房具 こすって消せるボールペン他
以前、勤務先の人たちへのお土産に無印良品のこすって消せるボールペンを買っていったら大好評でした。オーストラリアのメルボルン、シドニーなどにも無印良品のお店がいくつかありますが、品揃えが少なく、こすって消せるボールペンも見当たりません。太さは0.5ミリのもので、青が人気でした。
日本の文房具は丁寧に作られていて高機能、海外で人気です。シャーペン、ボールペン、消しゴム、ノートなど。
和テイストのものも良いです。千代紙や和文具など。
おわりに
今後も、オーストラリア人に喜んでもらえる日本土産が出てきたら追加していきます!お土産、良いものが見つかりますように。
最後に、時間に余裕があり店舗で実際に見て海外へのお土産を選びたい時、私が行く所(東京)です。
- 浅草の仲見世通り
- 書画用品・香の老舗専門店、鳩居堂:文房具や和紙工芸品を扱っています。以前、桜の花びらを閉じ込めたペーパーウェイトを買ってお土産にしました。ついでに伊藤屋を覗きます。
- 東京スカイツリーに隣接している東京ソラマチの、イーストヤード4階、ジャパンスーベニアエリア:食品サンプルの元祖食品サンプル屋には、お寿司のキーホルダーやベーコンのしおりなど、ユニークなお土産も見つかります。東京下町雑貨 がっちゃら屋(東京ソラマチ店)は2022年1月に閉業。
- デパート:地下でお菓子の詰め合わせ。そして高級志向の方へのお土産はデパートで選ぶこともあります。包装もきちんとしていて安心感があります。例えば、銀座三越のジャパンエディション。“日本の美”をテーマに、アート作品や伝統工芸品を国内外へ向け提案しています。
- 日本の空港:ギリギリですが、オーストラリアに戻る前、羽田空港でポーチや雑貨、お菓子の詰め合わせなど。さすが空港、海外土産に良いものが揃っています。