こんにちは、Ruiです。
オーストラリアで暮らしていて、全部事項証明書(戸籍謄本)や個人事項証明書(戸籍抄本)など、NATTI認定翻訳者(NAATI accredited translator)により英語に翻訳されたものを提出しなくてはいけない場面が何回かありました。
最近、戸籍謄本の翻訳をお願いした日本人の方のサービスが迅速、丁寧、低価格で助かりました。どうやって探したのかをメモしておきます。
Queensland Registry of Births, Death and Marriagesのウェッブサイトに掲載されていたリンク(https://www.naati.com.au/)を開きます。
①「Need a translator or interpreter?」をタップ
②「I require a/an」のドロップダウンメニューから”Translator”を選択
③「for」のドロップダウンメニューから”Japanese into English”を選択
④「Submit」をタップ
⑤「Certification Type」のドロップダウンメニューから”Certified Translator”を選択
⑥「Location」のドロップダウンメニューから”Australia”
⑦”Queensland”を選択
(わたしはQueenslandで検索。さらに郵便番号でも絞り込めます。お住まいの州を選択してください。)
⑧「Apply」をタップすると検索結果が表示されます。
Surname(名字)でも検索できます。
わたしが依頼したのは、Yuri Kamadaさん。
見積もり依頼のメールを送信して30分ほどで返信あり。早いです!
翻訳料は書類に登録されている人数によって異なります。郵送料は普通郵便、速達を選べ、納品は支払を確認次第、2営業日以内にまずPDFコピーにて納品。
メールでPDFコピーの納品が翌日にはあり、原本は速達で送付をお願いしました。本当にスピーディーで日本語での対応だったので楽でした。
わたしが依頼した書類は登録人数が4名、速達郵便料金が含まれた費用を指定された銀行口座に振込みました。
翻訳料は価格改定などがあるので(わたしがサービスを利用したのは2018年)ご利用の際は直接翻訳者さんから見積もりの取得を行ってください。
ちなみに、検索で探した「OPAL TRANSLATION」という会社に同じ依頼内容でメールで見積もりを送ったらA$157(2018年6月時点)で、今回かかった費用は半分程度でした。随分と差がありますよね。
翻訳料は会社、個人事業主で設定が異なるので、依頼先を決める前にいくつか見積もりをとることをお勧めします。