こんにちは、Rui@東京です。
2月上旬に行ってきた初めてのマカオ・香港、1日目です。マカオ・香港は見たいところが盛りだくさんでしたが、2泊ずつという限られた時間で、無理をせずストレスが少ない旅!を目指しました。
【追記:2021年12月18日】
わたしが宿泊した際はHoliday Inn Macao Cotai Centralでしたが、 2019年にThe Londoner Hotel(ザ・ロンドナー・ホテル)にリブランドされました。
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本旅行の記事は下記の①〜⑥に分けています。
①準備
②1日目・羽田〜マカオ(香港経由)(マカオ泊)←本記事はここの部分
③2日目・マカオ(マカオ泊)
④3日目・マカオ〜香港(香港泊)
⑤4日目・香港(香港泊)
⑥5日目・香港〜羽田
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フライトの2時間前に羽田空港に到着。キャセイパシフィック航空のチェックインカウンターへ。混み合っていて30ほど待ちました。満席のフライト、夫と離れた席だったので機内ではずっとiPad miniで本を読みながら音楽聴いてました。お気に入りのこのイヤホン(過去記事)が活躍、ほんとに機内の騒音が消えます…。機内食のランチは和風ポークを選んで美味しかった、少量のお蕎麦がついてきたのも嬉しい。サービスもシートの座り心地も良かったです。
香港国際空港からマカオ行きのフェリーに乗船
4時間半のフライト、香港国際空港(HKIA)に15:00前に到着。香港には入国せずにMyBusで予約(日本語)したターボジェット社(TURBO JET)のフェリーで直接マカオに行くので、到着ゲートを出て左へ、フェリーチケットカウンター目指して進みます。
フェリーチケットカウンターで、予め印刷しておいたE-Ticketと航空会社から受け取っている荷物のクレームタグ(預け荷物をマカオで受け取るため)を渡して乗船券(HKIA->MAC Outer)を受け取ります。スーパークラスにしたので専用カウンターで並ばなくてすみました。乗船券の裏に新たにターボジェットの荷物のクレームタグが貼られているので無くさないように。
フェリーの出航時間が17:00なので時間があります、チケットカウンター近くに椅子が沢山あるので休むことに。空港の無料Wi-Fiもつながります。
両替所もそのエリアにいくつかあるので、ここでとりあえず2万円を10ドルや20ドル紙幣も混ぜてもらって香港ドルに両替(HK$1314)。あとはオーストラリアの銀行が発行しているTravel Money Cardで香港ドルを購入してクレジットカードとして使用。マカオの通貨は”パタカ(Pataca)”ですが、”香港ドル”が使え(1パタカ=1香港ドルで計算されていました)、たまにお釣りのコインがパタカでした、これはマカオにいる間に使いきります。
出航30分前にフェリーボーディングのゲートを通りエスカレーターを降りスカイピア(Skypier)行きの電車に乗車して数分でスカイピアに到着。マカオ行きのゲートがどこだかわかりにくかったのでカウンターのスタッフに確認。スーパークラスの乗客は列に並ばなくていいと言われ、ゲートにある椅子に座って乗船まで待ち、20分遅れで乗船が始まります。スーパクラスは2階席で10%くらいしか席がうまってなくて静かでくつろげました。
席は好きなところに座れ、すぐにスナックが運ばれてきます。う〜ん、見た感じ微妙(笑)…でもお腹空いていたので完食。ツナロール、お豆腐みたいなのは甘いムース、フルーツとチョコレートのタルト、オレオクッキーにお水。コーヒーも無料でいただけました。
マカオまで約70分、小雨模様だったので景色がよく見えなかったのは残念。揺れもさほど気にならず、マカオ半島部の外港フェリーターミナル(Outer Harbour Ferry Terminal)に到着です。そしてスーパークラスの乗客から下船。フライト後、フェリー乗船がらみでストレスを感じずに過ごせたので料金は少し高くなりますが(普通席HK$254、スーパークラスHK$407なので差額は約2200円)、スーパークラスにして正解でした。
マカオ到着 ホテルへ無料シャトルバスで移動
マカオへの入国審査があります。日本パスポートの私は3ヶ月、オーストラリアパスポートの夫は1ヶ月の滞在許可がでました。入国審査の後は右手にラゲージピックアップのターンテーブルがあります(うっかり到着ロビーに出てしまい、戻ってきました…恥ずかしい)。荷物が出てくるまでに30分くらいかな、結構時間がかかりましたね。
マカオのカジノホテルは無料シャトルバスを用意しているところが多く、フェリーターミナルの建物を出てスロープを降り道路を渡ると、たくさんのカジノホテルのバスが待機しています。予約したホテルThe Londoner Hotel(ザ・ロンドナー・ホテル)も無料シャトルバスがあったので利用。
マカオ半島から全長2560メートルのマカオ・タイパ橋を渡ってタイパ(Taipa)を抜けてホテルのあるコタイ地区まで20分ほど。何件かの系列ホテルで停まって19:00ごろホテルに到着しました。
The Londoner Hotel(ザ・ロンドナー・ホテル)に到着
Booking.comで予約したThe Londoner Hotel(ザ・ロンドナー・ホテル)にチェックイン。
予約の際にツインの禁煙室を予約したのにお部屋に入るとキングベッドでタバコの臭いが…。フロントに連絡すると、すぐにツインの禁煙室に代えてもらえました。と、チェックインはスムーズでなかったですが、その後の滞在は、お部屋も施設も料金以上(わたしが予約した2017年1月中旬時点では1泊HK$800=約1万2000円)で快適な滞在でした。金・土曜日の宿泊費は高くなるので平日の宿泊がお得です。
The Londoner Hotel(ザ・ロンドナー・ホテル)(部屋数約1200)は、2012年にオープンしたサンズコタイセントラル内にあります。サンズコタイセントラルは3つのホテルを中心に、カジノ、ショッピングモールなどがある複合リゾート施設。この3つのホテルは”コンラッド・マカオ・コタイセントラル”、”シェラトン・マカオ・ホテル・コタイセントラル”、そして”ザ・ロンドナー・ホテル”。同じ会社が経営しているとのことで、ここのホリデイインのレベルが値段の割にハイクオリティなのに納得です。
広々としたお部屋とバスルーム、バスタブもあり、無料Wi-Fiも高速で快適、4つのデバイスまでつなげられます。
34階のお部屋の窓からの眺め。
フェリーの中でスナックを食べてあまりお腹が空いてなく(ちょっと後悔…)、この時点で20:00を過ぎていたので、リゾート内にあるフードコートにて辛〜い四川料理で簡単に夕食はすませました。
リゾート内には、2つのカジノ、レストランは、中華、イタリアン、日本食や、カフェや飲茶ができるお店もあります。
リゾート内をちょっと見て周ってお部屋に戻りました。
ここは、イタリアンのレストラン。
噴水の色が変わります。
旅行1日目、羽田〜香港間のフライトが混み合っていたのと、ホテルのチェックイン後、お部屋を代えてもらわなければいけなかったこと以外は、まあ、スムーズに進みました。個人旅行でストレス少ない旅にするというのは難しいですね〜(^ ^)。では、次回はマカオ2日目の記事で。
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