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アメリカ・ヨーロッパ旅行:2024年4月〜6月【まとめ】




2024年4月から6月にかけて夫婦で約2ヶ月間アメリカ経由でヨーロッパを旅行しました。

まずは、58日間に及ぶ今回の旅(最後に2週間滞在した日本を含めると72日間)の概要をまとめてみました。今までの人生の中で1番大きな旅行になりました!

ヨーロッパ旅行は初めてだったので、感動した観光スポットや絶景、お料理などがたくさん。フライトや列車、ホテルのことも予約から感想までこれから少しずつ別記事で詳しくご紹介していきたいと思います。

旅のルート:7カ国、15都市を巡る旅

今回の旅は、オーストラリアからスタートしてまずはアメリカへ。西海岸のサンフランシスコから、東海岸のニューヨークへ。そして大西洋を渡って、ロンドンへ。その後ヨーロッパ内では主に列車で移動しました。

訪れた都市

  • アメリカ:サンフランシスコ(3泊)
  • アメリカ:ニューヨーク(4泊)
  • イギリス:ロンドン(7泊)
  • イギリス:エジンバラ(2泊)
  • イギリス:ベルファスト(イギリス・北アイルランド)(2泊)
  • アイルランド:ダブリン(2泊)
  • フランス:パリ(11泊)
  • スイス:ツェルマット(2泊)
  • イタリア:ミラノ(1泊)
  • イタリア:ヴェネツィア(2泊)
  • イタリア:フィレンツェ(3泊)
  • イタリア:ローマ(バチカン市国含む)(3泊)
  • イタリア:ナポリ(3泊)、ラスペッツィア(2泊)
  • イタリア:ラスペッツィア(2泊)
  • フランス:ニース(3泊)
  • スペイン:バルセロナ(4泊)
  • フランス:パリ(1泊)ユーロスターでロンドンへ
  • イギリス:ロンドン(1泊)

プラス最後に2週間日本に滞在してオーストラリアに戻りました。

移動手段(フライト・列車):空の旅も、陸の旅も快適に

今回はかなりの長旅、もう若くないですし(汗)心身のことを考え移動手段に投資することに。わたしは閉所恐怖症気味で飛行機が苦手、エコノミークラスで長距離フライトに耐えられる自信がなかったのでプレミアムエコノミーを検討していました。

でも色々調べていたら、アメリカ、ヨーロッパ、日本を含めるルートだと世界一周割引航空券が使え、通常運賃と比べるとかなりお得になるということを知り、思い切ってビジネスクラスに。人生初の国際線ビジネスクラスです。

ルフトハンザ航空の世界一周航空券利用、ルートは:
ブリスベン→シドニー カンタス航空
シドニー→サンフランシスコ カンタス航空
サンフランシスコ→ニューヨーク・ニューアーク ユナイテッド航空
ニューヨーク・ニューアーク→ロンドン・ヒースロー ユナイテッド航空
ロンドン・ヒースロー→フランクフルト ルフトハンザ航空
フランクフルト→東京・羽田 全日空
東京・成田→ブリスベン カンタス航空

その他利用したフライト

世界一周割引航空券の予約後変更にかかる手数料を考え(エージェントを通して予約すると変更料が高いのがデメリット)、ヨーロッパで追加の2フライト(短距離、エコノミークラス)は別にエアリンガス(Aer Lingus)で自分でオンライン予約。

ルート:
エジンバラ→ベルファスト
ダブリン→パリ

世界一周割引航空券を予約したのが出発9ヶ月前でその時はヨーロッパでの日程がまだ固まってなかったのです。

列車:ユーレイルグローバルパス(Eurail Global Pass)

ヨーロッパ内の移動は、主に列車を利用。車窓から見える景色の変化も、旅の醍醐味です。

ユーレイルグローバルパス(1等車)をブラックフライデーセール時にEural公式サイトから購入。なので通常の2等車パスの価格で購入できました。

フランス、イタリア、スペインでは事前座席予約(多くが有料)が必要でした。

ホテル・宿泊:多様な選択肢で、快適な滞在

ホテルの予約は、主にBooking.comAccorIHGなどのサイトから。ホテルの公式サイトから直接予約したものも。立地、価格、設備、周辺施設(スーパーやコインランドリー)、口コミなど確認し、悩み抜いて選びました。

わたし達は、ホテルのお部屋はツインを利用するので、本ブログでご紹介しているホテル、宿は基本ツイン(最低でもベッドが2台)のお部屋です。特にヨーロッパではツインのお部屋の数が少なく感じました。

ユースホステルに泊まるには歳を重ねているし、高級ホテルに泊まるには予算が足りない…という感じです。米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、英国ポンド(GBP)は、オーストラリアドル(AUD)に比べると高いですね(涙)

予算内でのホテル選びに苦労しましたが、イビス(ibis)レベルのホテルを中心に、アメリカでは少し予算を上げ、ヨーロッパでは地元の雰囲気たっぷりの小さなホテル、B&Bにもトライ。様々なタイプのお部屋に宿泊し、また泊まりたいと思う宿がほとんどでした。失敗した!と感じる宿はラッキーなことにありませんでした。

観光:地元ガイドと巡る、ディープな体験

観光ツアーは主にフランス、イタリア、スペインで利用。

直前までキャンセル無料が多いViatorGetYourGuideで予約したものが中心です。地元ガイドならではの知識や、裏話を聞けるのが楽しい。効率よく観光地を巡れるだけでなく、思わぬ発見や出会いがあるのもツアーならではですね。

あとは乗り降り自由の観光バスや美術館などの観光スポットを公式サイトで予約したものも。それに気ままに散策などの組み合わせ。

長旅なので、ホテルと周辺でゆっくり過ごし心身を休ませる日も(5日に一回くらい?)必要だと感じました。

食事:ヨーロッパの食文化を堪能

今回の旅の食事で特に印象に残った(美味しかった!)のは、フランス、イタリア、スペインです。これらの国々では、できるだけ地元のレストランで食事をとるようにしました。

ホテルのスタッフに、ホテル近くで観光客向けでなく個人的に好きなお店を教えてもらったり、口コミやSNSでの評判を見てお店を選びました。

どんなに美味しくても毎日レストランで外食では胃もお財布も疲れてしまいますし、野菜不足に。特に宿が朝食込みの時は、お昼や夜ごはんはスーパーやベーカリーで買ってきたもので簡単に済ませることも多くありました。

おわりに:これからの記事について

実はヨーロッパ旅行は過去に諸事情で2回キャンセルしていましたが、3度目の正直で今回実現。この2か月間の旅で、一生の思い出となるたくさんの体験ができました。記憶が薄れる前に書き残しておきたい(記事にできていない過去旅がかなりあるので、今回こそは書ききりたいです…)。

これからの記事では、フライト、ユーレイルグローバルパス、各都市でのホテル・宿、観光・ツアー、レストランのことなど詳しくお伝えできればと思っています。

旅行中のちょっとしたエピソードやハプニングなども含めた旅日記も書きたい!

しばらくお付き合いいただけると嬉しいです。

本旅行の「旅日記」と「旅行関連記事」のページ

時系列での旅日記と本旅行に関連する記事をまとめてRui Travels(2024)に置いていくことにしました。