こんにちは、Ruiです。
7月中旬から6泊7日で行った北海道旅行4日目、小樽+札幌の記事です。写真をわんさかアップします…。
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北海道旅行の記事は下記の①〜⑦に分けています。
①ジャパン・レール・パスを利用
②1日目・東京〜函館
③2日目・函館
④3日目・函館〜札幌
⑤4日目・札幌(小樽) ←本記事はここの部分
⑥5日目・札幌
⑦6日目・札幌(美瑛町・富良野)&7日目・札幌〜東京
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ホテルマイステイズ札幌駅北口でバイキング形式の朝食後、札幌駅から小樽まで快速エアポートの自由席に乗車。当日、ジャパン・レール・パスにて乗車券を予約しましたが、指定席はいっぱいで取れませんでした。わたし達は運よく座れましたが、座席を確保したい場合は、当日以前に指定席を予約しておいた方がいいです。自由席は札幌〜小樽間往復で1280円、指定席は追加で大人片道520円。乗車時間は32分で、あっという間に到着です。
目次
JR小樽駅はランプの魅力がいっぱい
小樽は明治時代からガラス産業が盛んで、その中心は漁業用の浮き玉や石油ランプからガラス工芸に変わってきました。小樽駅にはランプの魅力がいっぱい。
小樽駅から徒歩で行ける手宮線跡
小樽観光は、JR小樽駅から徒歩で。駅から運河に向かって7〜8分町並みを下ったところに、北海道最古の南北に縦断する鉄路「手宮線」跡があります。1985年に廃線となりましたが、今もレールや踏切はそのまま残されていて小樽の観光スポットの一つに。
日本のヴェネツィアと呼ばれる小樽運河?
札幌駅から運河までは徒歩10分ほど。日本のヴェネツィアと呼ばれている小樽、わたしの期待が大きすぎたのか、第一印象は運河の規模がイメージしてたものよりかなり小さく、そして観光人力車のお兄さん達の客引きが激しく…ちょっと期待外れ。でも、後から写真を見直してみると、札幌に来たのだからやっぱり一度は訪れておいてよかった、と思いました。
水に映された石・レンガ造りの倉庫には古い小樽の温もりが感じられます。
乗りませんでしたが、小樽運河クルーズなどもあります。
古い町並みを散策。
小樽のガラス細工 お店や工房、ギャラリー巡り
小樽はガラスで有名な街、美しいガラス細工のお店、工房、ギャラリーなどを見て周るのが楽しいです。お土産や自分へのご褒美探しに、かわいいものを見つけられます。わたしはガラスの箸置きや猫ちゃんのミニガラス細工などを購入。目についた素敵なグラスもたくさんあったのですが、旅暮らしなので荷物はあまり増やせません、購入は断念。
特に、小樽にしか店舗を構えていない北一硝子では、暮らしを彩る素敵なテーブルウェアや小物が揃っています。その他、北一硝子クリスタル館見学工房、北一ヴェネツィア美術館、地酒屋北一硝子アウトレット、北一プラザなどがあります。
アイヌ系アクセサリーを扱うお店を見かけました。
ランチは、カフェ風のお店で、オリジナルビーフカレーライスセットを。
札幌 JRタワー展望室(タワー・スリーエイト|T38)
札幌に戻り、JR札幌駅に隣接しているJRタワー展望室へ。一般入場料金は大人720円。この日は7時9分に日没だったので、6時半に入場、夕暮れからサンセット、夜景までゆっくり楽しみ、8時頃に出ました。
札幌到着日に、JR札幌駅にある北海道さっぽろ観光案内所で札幌観光のアドバイスをいただきました。その際に、さっぽろテレビ塔よりJRタワー展望室の方が眺めが良いですよ、というのでこちらにのぼりましたが、正解でした!
地上160メートルの眺望点、東西南北、視界360度広がる雄大なパノラマの眺めが素晴らしかったです。人も少なくゆっくりできました。
夜景も綺麗!
展望室内の南側にレイアウトされたT’CAFE。窓際の席からは札幌の中心が見渡せ、昼はコーヒーなど、夜はバーになりお酒も飲めます。
ホテルでボリュームのあるバイキング朝ごはんを食べて、遅めのお昼はカレーセット。夕ご飯は軽くしたかったので、杵屋札幌駅パセオ店で紀州の梅の冷やしおろしうどんのミニサイズを。これがさっぱりしてなかなか美味でした。
明日は寝坊してゆっくり、札幌市内を散歩する予定です。