こんにちは、Rui@チェンマイ(タイ)です。
タクシーを半日ハイヤーしてステープ山へ観光 ①ドイ・プイ村の記事の続きです。
タクシーを半日ハイヤーし、郊外ドイ・ステープ(Doi Suthep)方面に来ています。ドイ・プイ村(Doi Pui Village)を見学した後、標高1080メートルのステープ山の頂上に建つ寺院、ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ(Wat Phra That Doi Suthep)に向かいます。
☆ワット・プラ・タート・ドイ・ステープの場所☆
ランナー王朝の歴代王は、城壁の外にも多くの寺院を建立し、その代表が、このワット・プラ・タート・ドイ・ステープ。1383年にクーナ王によって建てられたこの寺院は、タイ北部の最も神聖なお寺のひとつとされています。
寺院の麓に到着、ここから両側を2匹のナーク(竜王)に守られた300数段の長〜い参道の階段を上がります。ケーブルカーで上がることもできるのでそちらを利用。ほとんどの方が行きはケーブルカーを利用し、帰りは階段で下りるそう。

寺院の入場料と一緒にケーブルーカーのチケットを購入、合計50バーツ。上がりはケーブルカー、下りは階段を降りてきました。ケーブルカーは待ち時間もなく、2分の乗車時間。




みどころは、土足厳禁の回廊に囲まれた、高さ22メートルの眩しいほど金色に輝く美しいチェーディー(仏塔)。内部には仏舎利が収められて、人々の信仰を集めています。
ヒスイの仏陀像、印象的でした。


寺院のテラスからはチェンマイ市街を一望のもとに見渡せます。一度はこの寺院への参拝をなくしてはチェンマイを訪れたことにならないとさえ言われ、チェンマイで外せない観光スポットになっています。
今日は、半日(4時間半)タクシーをハイヤー。ゆとりを持ってドイ・プイ村とワット・プラ・タート・ドイ・ステープを見て周れました。この2箇所、とても興味深く、訪れて良かったスポットでした。