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オーストラリア、ブリスベンから羽田 シンガポール航空(シンガポール乗り継ぎ)搭乗記

Singapore Airline




こんにちは、3ヶ月ぶりにまた東京滞在しているRuiです。

東京到着日から数日、真冬並みの寒さでびっくり。夏のオーストラリアから来たので東京での寒さに耐えられるかな?

さて、今回の日本への一時帰国。ブリスベンからはカンタス航空、ゴールドコーストからはジェットスター、シドニーからはANAが日本へ直行便を就航している中、わざわざ、乗り継ぎがあって、東京までの合計飛行時間が長いシンガポール航空を利用し、シンガポール経由で羽田に到着しました。ブリスベンからシンガポールまで8時間、シンガポールから羽田まで6時間…長かったけどシンガポール航空のラウンジ巡りができたのでよしとしましょう!

今回シンガポール航空を利用した理由

  • Velocity Frequent Flyer(Virgin Australiaのマイレージ)でゴールドメンバー。で、Virgin Australiaのパートナー航空会社であるシンガポール航空の空港ラウンジがブリスベン、シンガポールのチャンギ空港で利用でき、プライオリティ・チェックイン/搭乗などの特典が利用できるので(同行者の1人も特典を受けられる)。
  • シンガポール航空はVirgin Australiaのパートナー航空会社。なので、飛行距離に応じて獲得するStatus CreditポイントVelocity Frequent Flyerクリスフライヤー(シンガポール航空のマイレージ)、どちらにでも貯める・利用することができるので。
  • 今までの経験から、チケッティングオフィス、チェックインカウンター、フライトアテンダントのきめ細かい気配りと対応、全体的にサービスの質が高いので。
  • 前回、シンガポール航空に搭乗した際、プレミアムエコノミークラスへ無料アップグレードしてもらって良い印象を持っているので(過去記事)。

ブリスベン空港で出発までシルバークリスラウンジ(Silver Kris Lounge)を利用

ブリスベン空港では、並ばずにプライオリティー・チェックインでスムーズにチェックイン。その後、4階の出発ホールにあるシルバークリスラウンジ(Silver Kris Lounge)が利用できます。こじんまりして、豪華な雰囲気、人も少なく思いっきりくつろげます。トイレとシャワー室もあり。

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アルコール類を含む飲み物はセルフサービスで、食べ物は、コールド・ホットミールともに充実。フライド・シンガポール・ヌードル、パエリア、イエロー・チキン・カレー、チョコレート・プロフィタロールなどいただきましたが、どれもすごく美味しかった!

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搭乗時間になるとラウンジ内でアナウンスがあるので、搭乗ゲートへ向かいます。登場も、プライオリティー・ボーディングで早めに機内に入れるので、多めの機内持ち込み荷物があるわたし達にとっては嬉しい。

シンガポール航空 ブリスベン〜シンガポール間のフライト

14:40分出発、機材はエアバスA330-300、エコノミークラスで座席配列は2−4−2。窓際と通路側で2人で並び、普通に快適。

食前には嬉しいおしぼり、飲み物とピーナッツ。遅めのランチと着陸前に軽いスナック。

機内食は普通食の方が美味しいのですが、わたしはベジタリアンミールにすることが多いです。今回も事前に予約しておいたベジタリアン・オリエンタルミール(VOML)で。わたしは機内では体調を崩しがちになるので、胃に負担がなるべくかからないものを、というのがあります。そして、ベジタリアンミールのように特別食にすると、普通食の乗客より先に持ってきてもらえるので、バスルームに行くタイミングなども他の乗客とずらせて便利。

飛行機に乗るのが苦手なので滅多に眠れません。となると、飛行時間8時間は読書か映画。このフライトでは映画を4本観ました。「The Secret Life of Pets(ペット)」まあまあ良かった。面白かったのは「Shin Godzila(シン・ゴジラ)」。あとは時間潰しに「Forever Young」と「Absolutely Fabulous」も。

シンガポール・チャンギ国際空港でのクリスフライヤーゴールドラウンジの利用

シンガポールのチャンギ国際空港に到着したのが20:40分で、次のフライトは22:45発。搭乗まで1時間ちょっとあるので、チャンギ空港でわたしたちが使用できるシンガポール航空のラウンジ、クリスフライヤーゴールドラウンジ(KrisFlyer Gold Lounge)へ。ターミナル2と3両方にありますが、搭乗ゲートがあるターミナル3を利用しました。

開放感あふれる作りで、椅子も十分にあります。ブリスベンのシルバークリスラウンジ(Silver Kris Lounge)と較べると、家具、食べ物の質、ファシリティーが劣ります。ラウンジ内にバスルーム、シャワールームがないのもちょっとがっかり。でも、ラウンジを出てすぐのところにあります。

チャンギ国際空港ではビジネスクラス、ファーストクラスの乗客には別のラウンジが用意されているので、差をつけるために、ということでしょう。

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ホットフードの種類も多く、アルコール類を含むセルフサービスの飲み物も充実しています。個別に包装されたサンドイッチも。ブリスベン空港のラウンジ、ブリスベン〜シンガポール間のフライトで結構食べたので、お腹いっぱい、ここではもう何も食べられません。

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チェアーに座ってリラックス、ひたすら体を休めて次のフライトに備えます。

シンガポール航空 シンガポール〜羽田間のフライト

プライオリティ・ボーディングで早めに機内へ。機材はボーイング777ー300ER、座席配列は3−4−3。通路席から窓側席まで3席を2人で使えてラッキー、ゆったり快適に過ごせました。体の疲れ方が全然違います。

離陸して、おしぼり、飲み物、ピーナッツのサービスの後は、夜食。眠りたいのに眠れない…またまた映画タイムです。このフライトで観た映画は「The Legend of Tarzan」と「Back to Mom’s」どちらも結構楽しめました。

6時間のフライト後、朝6時過ぎに無事に羽田空港に着陸しました。オーストラリアから直航便以外での日本帰国は今回初めてでした。Status CreditやポイントをVelocity Frequent Flyerに貯めるため、空港ラウンジなどの特典を利用するためとはいえ、かなりの長旅…!次回一時帰国の際は?う〜ん、悩むところです。シンガポールに数泊とか、東南アジアの国に寄って、というのならいいかもしれません。