インスタグラムはこちらから>>

【東京発】初めてのマカオ・香港4泊5日の旅 ⑥5日目・香港〜羽田

香港のトラム, Tram in Hong Kong




こんにちは、Rui@東京です。

2月上旬に行ってきた初めてのマカオ・香港、いよいよ最終日5日目です。マカオ・香港は見たいところが盛りだくさんでしたが、2泊ずつという限られた時間で、無理をせずストレスが少ない旅!を目指しました。

———–
本旅行の記事は下記の①〜⑥に分けています。
①準備
②1日目・羽田〜マカオ(香港経由)(マカオ泊)
③2日目・マカオ(マカオ泊)
④3日目・マカオ〜香港(香港泊)
⑤4日目・香港(香港泊)
⑥5日目・香港〜羽田 ←本記事はここの部分
———–

昨夜のオープントップバスでのナイトツアーが寒かったせいか、体調がいまいちです。

今日は、購入したBIG BUS TOURSの48時間有効なデラックスツアーチケットに含まれていてまだ利用していない、香港東南部を周るグリーンルートに乗るとか、海事博物館を見学するとか、サンパン(平底の木造船)に乗船をすることもできたのですが、ストレスになりそう…なので、昨日の飲茶(昨日の記事)が美味しかったので、同じレストラン(シティホール・マキシムズパレス大会堂 美心皇宮・Citi Hall Maxim’s Place))で早めのランチをすることに。

「シティホール・マキシムズパレス」のローストグースも美味しい

タクシーでホテルからセントラル(中環・Central)のシティホールへ。ちょっと道が混んでいて15分ほどで到着、HK$35(約510円)。シティホールの中にあるレストラン、シティホール・マキシムズパレスへ11:00過ぎに入りました。11:30を過ぎると並ぶことになってしまうので、飲茶は早めか遅めに行くことをおすすめします。

まず、ジャスミン茶をいただいて、点心以外のランチメニューを見せてもらいます。香港で食べたかったローストグース半羽を注文。10分ぐらいでテーブルに運ばれてきました。マイルドなのにコクがあって、皮はパリッと身は柔らかく美味しい味付け。

シティホール・マキシムズパレス, 大会堂 美心皇宮, Citi Hall Maxim’s Place, ローストグース半羽, Roast Goose Half

そして、人気のスープ入り肉まん、小龍包(しょうろんぽう)。ワゴンで見つけられなかったので、スタッフに直接オーダー。皮の中に豚のひき肉などの具と一緒に熱々のスープが包まれていて美味〜。

シティホール・マキシムズパレス, 大会堂 美心皇宮, Citi Hall Maxim’s Place, 小籠包, しょうろんぽう, 飲茶, 点心

あとは、点心をいくつかワゴンから選びます。蒸し物は大好きなので、昨日に引き続き今日もいただきました。

  • エビの蒸し餃子
  • ニラの蒸し餃子
  • 野菜の蒸し餃子
  • ニラのライスクレープ
  • ちまき
シティホール・マキシムズパレス, 大会堂 美心皇宮, Citi Hall Maxim’s Place, 飲茶, 点心, ニラのライスクレープ
ニラのライスクレープ

キュートなサイズのエッグタルトセサミボール(白ごま付き揚げ団子)、甘いものもしっかり食べました。

シティホール・マキシムズパレス, 大会堂 美心皇宮, Citi Hall Maxim’s Place, 飲茶, 点心, エッグタルトシティホール・マキシムズパレス, 大会堂 美心皇宮, Citi Hall Maxim’s Place, 飲茶, 点心, セサミボール

香港での食べ納めという感じですね、朝を抜いたとはいえ、二人でかなりの量をいただきました、満足。朝はいまいちだった体調もすっかり良くなった気がします。

レストランでは、英語を話さないスタッフの方も多いので、簡単な意思疎通に、iPhone6に置いている音声翻訳アプリSayHi過去記事)を英語→広東語に設定してテキストで何回か使用しました(日本語→外国語より、英語→外国語の方が的確に翻訳される気がするのです…)。「どのくらい時間がかかりますか?」とか、「これは甘いものですか?」とか。ちょっと意思疎通ができると相手の笑顔を引き出せて嬉しい。

SHOP INFO
Citi Hall Maxim’s Palace
Address: 2/F, Low Block, City Hall, Central, Hong Kong
Opening Hours:
Monday to Saturday
11:00am – 3:00pm, 5:30pm – 11:30pm
– Sunday and Public Holiday
9:00am – 3:00pm, 5:30pm – 11:30pm
Tel: +852 2521 1303
2017年2月時点の情報

いつもはタクシーでしたが、今回初めて中環エリアからホテルまで歩いて帰りました、20分くらい。パン屋さんや食べ物屋さんが色々あって面白い!次回はゆっくり街歩きしてローカルなお店もトライしてみたいです。

香港国際空港でお土産に「龍のひげ飴」と「エッグロール」を購入

ホテルチェックアウト後、タクシーで香港国際空港へ。所要時間40分くらいでHK$325(約4800円)。

香港国際空港は、その規模の大きさと機能性でアジアのハブ空港となっています。24時間営業のコンビニや郵便局などのお役立ちスポット、無料Wi-Fiも完備、ショップや食べるところも充実。香港のお土産は空港で十分に揃います。

香港国際空港, Hong Kong International Airport, HKIA
香港国際空港,

お土産は空港免税店(DFS)が、ペニンシュラチョコレートやトラム型の缶に入った中国茶など、いろいろ揃っているので便利。

家族へのお土産は龍のひげ飴エッグロールを免税店で購入。お土産は、特に家族へはできる限り、添加物や保存料が入っていないものを選ぶようにしています。どちらも美味しいと、喜んでもらえました。

龍のひげ飴

購入した「龍のひげ飴」は、ドラゴン・ビアード・キャンディ(龍鬚糖・Dragon Beard Candy)、Bamboo Garden(竹苑)の9個入り(3つずつに小分けされています)。オリジナルのピーナッツ風味のものにしました。お値段はHK$175(約2600円)と少しお高いですが、丁寧に作られていて、添加物・保存料も入っていないので納得。少しでも、美味しいものを食べるのって楽しいですよね。

香港の伝統的なお菓子で、中国皇帝のお気に入り(と、パッケージに書いてあった)。麦芽糖を引きのばし、ひげのような透明な糸状にして小さく砕いたピーナッツなどを巻いて作り上げます。口に入れるとふわっと溶けける不思議な食感、繊細な味で美味しい!

龍のひげ飴, ドラゴン・ビアード・キャンディ, 龍鬚糖, Dragon Beard Candy, Bamboo Garden, 竹苑
ドラゴン・ビアード・キャンディ

エッグロール

そして、人気のお菓子エッグロール(鷄蛋巻)は香港のケーキ屋さん美心西餅(Maxim’s Cakes)から登場したものとか。いろんな風味のバリエーションがありますが、オリジナルのものを購入。添加物・保存料など使用されていないのが嬉しい。15本くらい入ってたかな?HK$75(約1100円)。

バターの香りと、重めにサクッとした食感、素朴で懐かしい味、いくつでも食べられそう。

エッグロール, 鷄蛋巻, Eggroll

キャセイパシフィック航空で香港から羽田へ移動

キャセイパシフィック航空、帰りの便は空席が目立ち、3席並びの窓側と通路側を指定したら(出発48時間に入ったところでオンラインチェックイン時に指定)、真ん中の席が空席になり、二人で3席使え楽でした。ジェット気流の追い風に乗って、飛行時間は3時間10分と短かったです、ちょっと揺れていたので、香港から羽田まで暖かい飲み物のサービスはなし。夕食の機内食は野菜のパスタかフィッシュカレー、パスタを頂きました。少量のお蕎麦が付いているのが嬉しい、美味しかったです。

今回の旅は、ストレスが少ないを目指しました。特に香港では見たいところがたくさんあって、少し焦り気味になったこともありましたが、オープントップバスを利用したり、予めレストランを予約しておいたりしたおかげで、スムーズにポイントの観光スポットはおさえ、充実した旅になりました。

マカオ、香港はまた訪れたいところになりました!