こんにちは、東京滞在中のRuiです。
まだ寒い日もありますが、3月に入ってちょっと春めいてきました、桜が待ち遠しい。
さて、東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6Fにあるすみだ水族館に行ってきました。
初めて訪れたすみだ水族館、素敵な空間で感動しました。
自然水景、クラゲの展示ゾーン、アクアギャラリー、サンゴ礁、ペンギン、オットセイ、江戸リウム、東京大水槽などユニーク&迫力がある見所がたくさんです。そして、館内には椅子やソファーなど、くつろげる場所があちこちに確保されています。カップルが多いのも納得。
目次
蜷川実花(にながわ みか)氏とクラゲのコラボレーション
そして、期間限定(2017年3月14日まで)の展示ゾーン。写真家・映画監督の蜷川実花(にながわ みか)氏とクラゲのコラボレーションがなんとも幻想的で美しい、必見です!
クラゲ展示ゾーンが、蜷川実花氏の映像作品や写真で彩られています。
ミズクラゲや…。
U字型水槽の中の小さいマッシュルームみたいなクラゲ、パールみたい。
2017年3月14日までの展示、この機会にぜひ、おすすめです。
他のゾーンです。
自然水景
水槽の中の生き物が放出する二酸化炭素で水草が光合成・酸素を発して、水槽の中の生き物はこの酸素で呼吸をしています。いのちの循環ですね。
サンゴ礁
美しいサンゴ礁(すみません、サンゴが写真に写ってません)と、色鮮やかな熱帯魚を四角い水槽で360度全方向から鑑賞できます。
サンゴは沖縄の海から移植し、人工海水で飼育、最後は沖縄の海に返すという環境再生プロジェクトを行っているそうです。
ペンギン
屋内開放のプール型水槽にはたくさんのマゼランペンギンが。いろんな目線から見れます!
餌付けショーも見ることができました。
照明はLEDが使用され、1日の時間の変化を演出しています。昼は元気に泳ぐペンギンが、下方面から眺められます。
ペンギンゾーンの隣はオットセイのゾーン。オットセイトンネルではすばやく泳いで移動するオットセイの姿が見れます。
江戸リウム
「江戸」の雰囲気満載。オーストラリア人の夫も興味深そうでした。日本最大の金魚展示ゾーンで色々な品種の金魚が展示されています。
これは、「すみだ水族館 x 葛飾北斎(かつしか ほくさい)」。葛飾北斎は江戸時代後期の浮世絵師で世界的にも有名な画家。東京湾に多くいるアカエイを描いたと言われています。この展示、江戸の粋なコラボレーションですね。
東京大水槽
世界遺産の小笠原諸島をはじめとする219の島々「東京諸島」の海をテーマにした大水槽です。ディープな青と様々な海の生き物に魅了されます。サメもいました!
すみだ水族館の年間パスポート
すみだ水族館への入場料は大人2500円(税込)。年間パスポートは大人5500円と、通常の2回分ちょっとの入場料です。う〜ん、東京にずっと住んでいたら購入したいなぁと思いました。館内には座ってボ〜ッとできるところがたくさんあるので、癒されたい時に重宝しそうな場所。
【追記:2023年07月12日】
入場料、パスポートの価格は2023年7月12日現在、キャンペーン等の割引前の価格です。
すみだ水族館周辺のおすすめスポット
東京スカイツリー
水族館を出てすぐのところに東京スカイツリーがあります。高さ634メートルの東京スカイツリーは世界一高いタワーとして認定されました。
東京スカイツリーの展望デッキには3年ほど前に「天望デッキ(350m)」と「天望回廊(450m)」まで登り、天気がよく富士山も見渡せました。行ってよかった展望スポットでした。
東京ソラマチで日本から海外へのお土産探し
東京スカイツリーに隣接する東京ソラマチ。300以上のショップやレストラントが入っています。
さっと一通り見ましたが、日本から海外へのお土産を探すなら、イーストヤード4階の”ジャバンスーベニア”エリアがおすすめです。
例えば、元祖食品サンプル屋(「東京ソラマチ」イーストヤード4階 10番地)。本当によくできている食品サンプルの数々、このお店、面白かったです。お寿司のキーホルダーや唐辛子のマグネット、ベーコンのしおりなんかもありました。
和のテイストのステキな商品を扱ってるお店、鳩居堂もこのエリアにあります。いいなと思ったのは、本物の桜の花を閉じ込めた透明なペーパーウェイトや、小さくて可愛いこけしのマグネットなど。
細々したものだと、日本製の桜柄の手ぬぐい、桜や葛飾北斎の絵柄のクリアファイル、東京駅や桜柄のしおりなどは、東京下町雑貨がっちゃら屋で買えます。
塩屋では、わさび塩とか抹茶塩なども、日本からの面白いお土産になりそう。
ということで、すみだ水族館と周辺は、丸一日思い切り楽しめるスポットです。