オーストラリアのスーパー、ウールワース(Woolworth)で初めてコットンキャンディグレープ(Cotton Candy Grapes)を買ってみました。
さっそくいただいてみることに、美味しさに衝撃を受けました!
皮に渋みがなく酸味が少ない、シャキシャキっと皮ごと食べられる甘みの強い種無しのぶどう。
綿あめ(Cotton Candy)のような味と香りと言われています。わたしの感想はハチミツのような甘味、最後はふわっとバニラの香り。
この日は普通の緑色の葡萄が1キロA$3.80。そしてコットンキャンディぶどうのお値段、400グラムでA$6.50、ちょっとお高めだけど買う価値があると感じました。
コットンキャンディグレープ(Cotton Candy Grapes)は米IFG(International Fruits Genetics)によってライセンスされているぶどうの品種です。
このブドウは遺伝子組み換えの結果ではなく、風味を作り出すために異なる品種を交配させたもの。
コットンキャンディグレープは、オーストラリアでは2014年に初栽培され、スーパーマーケットなどで販売され始めたのが2015年。結構前からあったのですね、気がつきませんでした。
コットンキャンディグレープ、日本ではチリやメキシコ産のものが販売されているようですね。
わたしが今回購入したコットンキャンディグレープは、オーストラリア、ビクトリア州のRJN Cua Vineyardsで生産されているもの。
オーストラリアでの今年のコットンキャンディグレープのシーズンは2月中旬から4月中旬なので、もうしばらく楽しめそうです。
美味しそう!と思われたら、ぜひ甘い綿あめのようなぶどう、コットンキャンディを試してみてくださいね。