2024年アメリカ・ヨーロッパ旅行の記事はこちらから(ニューヨーク4日目の記事投稿しました!)>>

【日本滞在】実家の整理 不要になった洋服などを社会貢献しながら気持ちよく手放せる 「ハルメク 古着でワクチン」




こんにちは、Ruiです。

日本滞在中に最愛の母が亡くなり、いろいろ少しずつ整理していますが、悩まされているのがたくさんの洋服。おしゃれな母だったので闘病中も洋服買ってて1回も着てないものも。わたしが引き継ぐものはオーストラリアに郵便局の船便で送り、わたしが着たいけどサイズが合わないもので状態良好なものは最初、メルカリに出品していましたが、時間と労力切れ。

かと言って、リサイクルショップに出したりゴミとして処分するのは気が進まず。そんな時、不要になった服を送ることで、開発途上国の子供たちにポリオワクチンを送ることができる「ハルメク 古着でワクチン」のことを知りました。回収キットを1つ買うごとに「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)を通じて、15人分のポリオワクチンがラオスなど開発途上国の子どもに送られます。

早速「ハルメク 古着でワクチン」の回収キットを(3980円 税込)ハルメクのウェブサイトから購入。数日後、折りたたんだコンパクトな形で届きました。洋服を詰める時に広げてみるとかなり大きく、たっぷり入ります。20キロまで詰められて(回収にきた業者さんは重さは測らなかったですが)、重くなるので玄関で詰めると後で楽です。


キット到着から3か月以内に着払い伝票を貼って発送しなくてはいけないので、うっかりそのまま何ヶ月も放置になってはもったいないので、回収キットを注文するのは、詰める洋服をある程度決めてからの方がいいですね。

回収された服は、開発途上国で古着として販売され再利用されるのも嬉しいです。ちょっと社会貢献できてとても気持ちよく洋服を手放せる気がします!実際、精神的にかな〜り楽に処分できました。

洋服の他に、バッグ、靴、帽子、ベルト、スカーフ、アクセサリーなども入れられるのでいろいろ片付けられて便利。

詰め終わったら、回収キットと一緒に送られてきた専用着払い伝票に記入して、指定された宅急便(わたしのは佐川急便でした)に電話をして翌日に時間指定で集荷をお願い。

一歩も外に出ないで完結できるところが良いです。

今回試しに回収キットを1つだけ注文してみましたが、まだ整理しないといけない衣服類などあるので次回日本帰国時にも再度利用しようと思っています。