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シンガポール航空のプレミアムエコノミークラス初体験(シンガポール〜メルボルン間搭乗記)




こんにちは、オーストラリアに戻ってきたRuiです。

義父が緊急入院したため、東京滞在中に急遽メルボルンに戻ることに。

シンガポール航空(SQ)で、1ヶ月先の日程で羽田(シンガポール経由)→サムイ島(タイ)→メルボルン行きの予約済み航空券(運賃クラスはEconomy Flexi Saver)を変更のため、E-Ticketが発行されたオーストラリアのチケッティング・オフィスに電話。2時間ほどかかりましたが、なんとかその日の夜羽田を出る便へ変更ができました。

搭乗した機材は:
羽田→シンガポール ボーイング777−300。
シンガポール→メルボルン エアバスA350ー900。

プレミアムエコノミークラスへ無料アップグレード

プレミアムエコノミークラスへ無料アップグレードされたのは、シンガポールからメルボルンへの便でした。アップグレードされたことは知らされていなかったので、搭乗して座席に着く際にびっくり。しかもPreferred Seat(座席番号31H&31K)。このクラスで最前列、レッグルームもさらに広々。

搭乗した機材エアバスA350−900は、現在のところオーストラリアへはメルボルンだけに週2回のみの就航で、人気がある機材とか。フライトアテンダントの方に聞いて初めて知りました。

プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスと較べて快適度が断然違います、7時間半のフライトがあっという間に感じました。

2−4−2の座席配列(エコノミークラスは3−3−3)で、シート幅が50センチ近く、レッグレストとカーフ(ふくらはぎ)レストで楽々。リクライニングは最大20センチ、96.50センチのシートピッチ、体が疲れません。座席にはUSBポートが2基、個別の調節可能な読書灯やシート電源が備わっています。

機内エンターテイメントは13.3インチのHDタッチスクリーンモニターとノイズキャンセリング・ヘッドホン。最前列席だったので、スクリーンモニターは壁に付いていて、座席からの距離が少しありました。

機内食は、間際のフライト変更にも関わらず、通常リクエストしている特別食の一つベジタリアン・オリエンタルミール(VOML)を頂けました。夫は普通食で、3種類のメインコースから選べて、ドリンクのサービスも充実。

シンガポール航空では、エコノミークラスでも気持ちのいい、きめ細かなフライトアテンダントからの対応を経験してきていますが、プレミアムエコノミークラスではさらに対応が素晴らしかったです。

ビジネスクラスに搭乗したことはありませんが、わたしには、プレミアムエコノミークラスで十分すぎるほど快適なフライトでした。シンガポール航空便を利用する際、プレミアムエコノミークラスがある機材で、クリスフライヤー(シンガポール航空のマイレージ)のポイントがあれば、プレミアムエコノミークラスへアップグレードする価値大です。

わたしたちはオーストラリアを拠点とし、オーストラリア国内でVirgin Australia航空 を利用することが多いので、Velocity Frequent Flyerのメンバーです。なので、Velocity Frequent FlyerのStatus Creditポイントを獲得できるパートナー航空会社であるシンガポール航空を国際線はできるだけ利用するようにしてきています。今回の無料アップグレードで、シンガポール航空をこれからも利用しよう!という気持ちになりました。