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日本一時帰国中にオーストラリアから医薬品を取り寄せてみた

Medical




こんにちは、Ruiです。

前回の日本滞在期間が最初の予定より少し長くなり、オーストラリアで購入して飲んでいた鎮痛剤が途中でなくなってしまいました。オーストラリアでは薬局で処方箋なしで買えるので、日本でも簡単に入手できると思い込んでいたのですが、このお薬は日本では処方箋がないと購入できないとのこと。

そして、夫は処方箋の薬が足りなくなり、あらかじめオーストラリアのお医者さんから出してもらっていた処方箋をダメもとで日本の薬局に持っていきましたが、海外発行の処方箋ではお薬は販売できませんとのこと。

やはり飲み慣れているお薬が安心。日本のお医者さんから処方箋をもらうのも手間なので、オーストラリアから医薬品を取り寄せてみることにしました。

オンラインで注文(CHEMISTDIRECT.COM.AU)

検索して、オンラインで注文でき、処方箋のお薬も海外へ発送を行なっている薬局を探し、値段も郵送料も良心的なCHEMISTDIRECT.COM.AUを利用することに。

商品をカートに入れ、チェックアウトへ進み、クレジットカードで支払いをし購入手続きが完了。処方箋が必要な薬に関しては、処方箋の原本をCHEMIStDIRECT.COM.AUへ郵送しなければなりません(ファックスやスキャンでメールは不可)。処方箋が受け取られてから商品の発送になります。

処方箋の郵送

処方箋は普通の航空便(Air Mail)で送ってもいいのですが、わたしは初めてのことで心配だったので郵便局でEMSで送りました。日本からオーストラリアへは500gまで2000円(料金)。念のため、EMSで送った旨、メールでCHEMISTDIRECT.COM.AUへお知らせしました。結果、商品は問題なく届き、カスタマーサービスも良かったので、次回利用することがあれば、処方箋は普通の航空便で送ります。

商品の到着

処方箋がCHEMISTDIRECT.COM.AUに郵送で届いてから、10日ほどで普通の航空便(Air Mail)で商品が届きました。郵送先は実家の住所でわたしの名前宛に。オーストラリア国外への発送は14日が目安。発送に関する詳細はこちら(英語)。

関税

関税はどうなるのか気になっていましたが、支払いの必要はありませんでした。かかった費用は商品代、日本への郵送料がA$28(重量によりかわる)、こちらからオーストラリアへの処方箋の郵送料でした。

注意事項

日本から海外の医薬品を個人輸入する場合は、医薬品が2ヶ月分以内、要指示薬(日本国内では処方が必要)が1ヶ月分以内など厚生労働省が定めたルールを守る必要があるので、下記の厚生労働省のウェッブサイトで確認ください。

医薬品等の個人輸入について

個人輸入であっても一定額を超えると関税を支払わなくてはならない場合もあるので確認が必要です。なお、当記事を参考にして医薬品等を海外から取り寄せる場合は、全て自己責任でお願いいたします。