こんにちは、Ruiです。
由緒あるチェンマイ最大の市場、ワローロット市場(Warorot Market)
旧市街とピン川の間にあるチェンマイで最も大きい市場、ワローロット市場(Warorot Market)に行ってきました。この市場はカード・ルアン(Kat Luang)(=最大の市場)と呼ばれ、地元の人たちに親しまれています。
ワローロット市場は、ラーマ5世王時代にチャオ・ダララサミー妃の発案で作られた由緒ある市場で、百年以上の歴史があります。
地下1階から地上3階まで各種お店がぎっしりと詰まっている巨大な建物の中に入って、圧倒されました、これぞ市場!という感じです。食料品、ドライフルーツやお茶、衣類、伝統工芸品、お食事ができる屋台などおよそ500のお店が入っています。お土産探しがてら覗いてみてはいかがでしょうか。
☆ワローロット市場の場所☆
では、市場内で撮った写真を幾つか…。
チェンマイソーセージと呼ばれるタイ北部名物のサイウア。脂がのった豚肉に、玉ねぎ、ニンニク、唐辛子、ハーブなどを加えたものです。


所狭しと、商品が陳列されています。この市場、丁寧に全部見てまわると丸一日かかりそう。

衣類、リネン類もかなりのスペースで売られています。タイ北部の山岳民族独得の刺繍などが施された可愛いお洋服もありました。

ワローロット市場から、別の市場につながる橋の上から。向かって左側がワローロット市場。

ワローロット市場の2階からの眺め。

ワローロット市場周辺を散策
ワローロット市場を一通り見てまわった後、周辺エリアを散策してみました。
赤が鮮やかなトロピカルフルーツ、楊貴妃も愛したというライチ(Lychee)。1キロで100バーツ、約290円。大好きで、チェンマイに来てからよく食べています。ライチにはビタミンCやビタミンBが豊富に含まれているので、美肌作りにも役立つ(!)と言われています。

周辺エリアから、赤色の乗り合いタクシー、ソンテウやトゥクトゥクも簡単につかまえることができます。

生花店が並ぶエリアで、色とりどりのお花が売られています。ブーケ、切り花、寺院などで見かける、お供えに使う用の黄色いお花など。




中華寺院も目につきました。

チェンマイを南北に流れるピン川。沿岸の農家を訪問できるクルーズも催行されているようです。

見応えがる市場と周辺散策で、地元の人々の生活を垣間見れた一日でした。