こんにちは、Ruiです。
コロナ禍の中、羽田からシドニーへの便、搭乗したい日にエコノミークラスのチケットがとれず、プレミアムエコノミークラスのチケットを購入しました。搭乗してみたら、エコノミークラスの座席はガラガラ、満席でチケットがとれないのではなく、多分、エコノミークラスのチケットの販売数をコントロールせざるを得ないのでしょう、どこの航空会社も大変ですよね。
コロナの為、サービスも簡素化されているだろうし、プレミアムエコノミーの恩恵を十分に受けられないだろうと思っていたのですが、なんと!通常だとプレミアムエコノミーはANA LOUNGEが使えるのですが、羽田空港第3ターミナルではコロナの為、全てのANA LOUNGEが一時閉鎖しているので、110番ゲート近くのANA SUITE LOUNGEという通常ファーストクラス利用の乗客かANA「ダイヤモンドサービス」メンバーなどが対象となるラウンジを使えることに。
きっと、一生に一度の体験!(笑)なので、当ブログにメモしておきます。あ、でも写真はささっと撮ったものばかりでイマイチです。
コロナで出発便や乗客が少ないので、手荷物預入カウンターが通常よりオープンするのが遅かったですが、保安検査・出国手続きがすぐに終わったので、1時間半ほどラウンジで過ごすことができました。
ANA SUITE LOUNGE、シャワールームやマッサージチェア、ビジネスコーナーなどの設備が完備されていますが、ラウンジに入ってすぐにスタッフの方に半個室が空いていますがいかがですかと案内されたので、そこでひたすら寛ぎました。平時だったら半個室人気ありそうだから、埋まってるのかな。
ソファ、クッション、足を乗せられるオットマン、テレビ、ヘッドフォン、コートハンガーがあるちょっとプライベートな空間でとっても快適。
テレビのリモコンはソファーの横に備わっています。
ソファーに座ながら夜の空港をチラッと眺めて。窓際の席も人気。
ラウンジ内にあるレストラン形式での食事を提供している「DINING h」はコロナの為サービス休止中でした、残念。
グルメな前菜やおにぎり、デザートなどブッフェ形式で用意されているので、好きなものを選びます。コロナ対策で一人分ずつに分けられカバーがかかっています。
生パスタ蟹クリームや海鮮丼(豪華!)、ビーフバーガー、ANAオリジナルチキンカレー、おうどんなど注文すると作ってくれるカウンターもあります。
わたしは、スモークサーモンと筍の前菜、サラダ、そしてカウンターでは「ほぐし鶏とフライドレンコンの海藻うどん」を注文、スタッフの方が席まで運んで下さいました。前菜もおうどんも美味しかった。
飲み物もいろいろ揃っています。
アルコールは飲むつもりはなかったのですが、ノーベル賞授与式後の晩餐会で飲まれるシャンパン、テタンジェ(TAITTINGER)があったので、興味津々一杯だけ頂きました。
【ノーベル賞晩餐会で6年連続提供】テタンジェのシャンパーニュ
デザートには苺大福。そしてハーゲンダッツのバニラアイス。ちなみに機内で夕食後にもハーゲンダッツがでました(そちらはスキップ)。
コーヒーマシン、紅茶もいろいろな種類が揃っています。わたしはカモミールティー。
ひたすら半個室のソファで優雅な気分を満喫した、ANA SUITE LOUNGE初体験でした。