こんにちは、チェンマイにプチロングスティ中のRuiです。
チェンマイ旧市街で毎週日曜の夜開催されるサンデーナイトマーケット(Sunday Night Market)を覗いてきました。ニマンヘミンからソンテウ(乗り合いタクシー)で15分ほど、旧市街東のターペー門へ。
チェンマイ旧市街のサンデーナイトマーケットが開催される場所
ターペー門(Thapae Gate)から西へ、旧市街の中心に向かってワット・プラシン(Wat Phra Singh)という寺院までの間1キロ以上が歩行者天国になるマーケットです。タイ北部チェンマイの伝統工芸品、食べ物、衣類雑貨などたくさんのお店が並んでいます。観光客向けのナイトバザールとは違って、地元の人向けのマーケットなので値段もお得感があります!
チェンマイのマーケットで”チェンマイ語”を少し話すと大幅値引き?
北タイ語はタイの北部で話されているタイ語で、チェンマイの北タイ語を標準的な語としているので、チェンマイ語ともいいます。
実は、ツアーに参加した時のガイドさんが、”チェンマイのマーケットやお店では、タイ人への値段より観光客への値段が高いのは普通。でも、チェンマイ語で話すと、タイ人への値段より更に安くなりますよ!”と、冗談交じりに教えてくれました。
サンデーナイトマーケットに行った時にとりあえず、”サオバーツ”(=20バーツ。タイ標準語では”イーシップバーツ”)という言葉だけ覚えて、使ってみました(笑)。話してる相手の表情がさらにニコニコ〜っと、よくできましたって感じで思いっきり受けたり、一言でも効果がある!と実感。
まずは標準タイ語、日常会話ができるくらいになると更にタイ滞在が楽しくなりそう。
チェンマイ旧市街のサンデーナイトマーケット散策
お店によって時間は異なりますが、午後5時頃から12時頃まで。わたしたちが到着したのは午後6時半頃でしたが、すでに結構な人混みでした。全部のお店を丁寧に見てまわると4〜5時間かかりそう、ちなみにわたしは2時間で半分くらい見れたかな、という感じでした。
ワッフルを売っているお店。
音楽や踊りのパフォーマンスも見られます。
食べ物屋さんが並ぶ一角。
クッションカバー、ランチョンマット、テーブルクロスなど、山岳民族による特有の刺繍を施した華やかなものも。
これは、ガラス細工のお店。実演していました。デリケートなオーナメント、イヤリングやネックレスなどのアクセサリーも素敵。
アート作品も売られています。
タイシルクやパシミヤのスカーフやショール。色柄もたくさんあって、お土産にもいいですね。
素朴な手作り雑貨のお店では、かわいいものが見つかります。猫ちゃんや象さんの小さいぬいぐるみ、安全ピンが付いていて、帽子やカバン、洋服につけられるようになってる〜。
フットマッサージのエリア、かなり広かったです。歩き疲れたらマッサージで疲れを癒してリフレッシュ。
色とりどりにペイントされた象のオーナメント。素材は?と聞いたらセラミックではないけど似たような素材で壊れにくいって言ってました。一番小さいタイプの象さんたち、かなり気に入りました!
様々なデザインのシルバーアクセサリー。お店の前に小さい椅子を置いているところも、座ってゆっくり選べます。
大小の銀色の器、シルバーではなくアルミニウム、軽いです。実はこのマーケットに来る直前に夕食を食べたお店で、初めてお水をこの器でサーブされました。
チェンマイスタイルです、とレストランの店員さんが言っていました。シルバーのものもあるけどお値段は高いです。アルミニウムは軽くて扱いも楽。ドリンク以外にも、ご飯をよそったり、アクセサリーを入れたりと、活用法は色々。
寺院の境内にもお店が並びます。
ここでしか見たことのないものも色々あって、お買い物楽しめました。活気があるマーケットは本当に楽しい。次回は、夜ご飯やデザートをマーケットで食べるプランにトライしようかと。