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オーストラリアでフィリップスのエアフライヤー(ノンフライヤー)を購入 買って良かった!使ってみた感想

エアフライヤー アイキャッチ画像




エアフライヤー(こちらではAir Fryer、日本ではノンフライヤー)は熱と空気で揚げる調理器、グリル、ロースト、ベイクにも対応、便利にヘルシー調理ができちゃいます。

友人、知人からAir Fryerとっても便利!いいよ!ってすごい勢いでおすすめされていたのですが、オーブンと同じでしょ?キッチンの場所とるし…と1年くらい興味湧きませんでした。

でも、ご近所さんからエアフライヤーで作ったお料理頂いたり、色々な方のエアフライヤー関連のブログ記事を読んだり、SNSでエアフライヤーで調理した料理の投稿を見ているうちに、欲しくなり購入したのが3ヶ月前。

エアフライヤー購入を検討しているとき特に参考になったのはオーストラリア在住の下記お二方のブログ記事でした。エアフライヤーが気になる方はぜひ読んでみてくださいねお二方のブログにはエアフライヤーを使ったレシピ記事もありありがたい、これからも参考にさせて頂きます。

では、ほぼ毎日使うほどエアフライヤー重宝しているので、使ってみた感想をメモしておきます。

購入したフィリップスのエアフライヤー

わたしが購入したのは、フィリップスの大きめの容量(チキン丸ごと調理できる)で温度や時間設定がデジタル表示されるもの。

Philips Airfryer XXL

Harvey Normanの店舗で$424で購入。Philipsから$50のキャッシュバックがあったので、実質価格$374でした。

PHILIPS AIRFRYER XXL PREMIUM(HD9650/93)
(Philips公式サイト)

実は、わたしが購入を検討していた時、BING LEEのサイトでの価格がHarvey Normanより$20安かったのですが、うちから行ける範囲に店舗がない。でも、Harvey Normanで店員さんがプライスマッチをしてくれました!

エアフライヤーのメリット

わたしがエアフライヤーを気に入って使っている理由です。

  • 油なし、または少量の油(わたしはスプレーオリーブオイルをよく使います)で調理ができてヘルシー
  • 春巻きやトンカツなど揚げ物も少量の油で調理できる(それっぽくできます!)
  • お魚も簡単に調理できる
  • お肉やソーセージなどの脂が落ちる
  • ロースト料理(お肉、お野菜)が簡単にできる
  • オーブンよりずっと小さいので、予熱時間が大幅に短縮(オーブンより電気代安くなる)
  • 調理温度と時間さえ設定すれば離れて他のことができる
  • 調理台が汚れず後片付けが楽

エアフライヤーのデメリット

わたしが感じるエアフライヤーのデメリット。

  • 大きくて重い、キッチンベンチの場所をかなりとられる
  • 調理できる分量がオーブンほど多くない

サイズは縦31.5 cm x 横43.3 cm x 奥行き32.1 cm。 重さは7.99 kg。

購入するまでは、大きいというのはかなり気になっていました。実際キッチンベンチのスペースもかなりとられます。が、メリットの方が断然多いので今は大きさはそれほど気になりません。キッチンベンチ定位置から動かすこともないので重いのも問題ないです。

エアフライヤーでチキンやビーフ、ポーク、ロースト料理も作りたかったので(夫のために!)、結構なお値段ですが容量が大きいものにして正解でした。

エアフライヤーで簡単料理

エアフライヤー購入前は、家ではほぼ揚げ物は調理したことないです。なので、エアフライヤーで油少しで揚げ物を作って食べるのも楽しいです(笑)

レシピは「ノンフライヤー とんかつ」などで検索してクックパッドのを使うことが多いですね。

エアフライヤーを使って調理したものの中からいくつか載せておきます。

さつまいものチップス(左)焼き芋(右)
中はホクホクに。


とんかつ
200度で予熱して12分でできちゃいます。衣に油ちょっと多めに入れますが、これだと衣が剥がれずサクッとできました。
使ったレシピ:https://cookpad.com/recipe/5479316


春巻き
皮はパリパリ。これも200度で12分。オリーブオイルを皮に少しスプレーするだけで油で揚げた春巻きのような食感に。


サーモン焼き(左)メカジキ(Swordfish)の竜田揚げ風(中・右)


レンコンチップス(左・中)バナナチップス(右)
おつまみやおやつにレンコンチップス。色々なドライフルーツ試してみたいし、ケーキも作ってみたいです(ケーキもエアフライヤーで作れちゃうそう)。

レンコンチップスなど重ならないように並べて調理するので、別売りのバスケット内を仕切って2段にできるラックがあったら一度に倍の量を調理できて便利、と思ったのですが、今のところ、数回に分けて調理することで間に合わせています。


ローストチキン(左)ロースト野菜やポテト(中)ローストビーフ(右)
ロースト料理も楽々。簡単にローストできるので、最近はさつまいもやカボチャをローストしたものをご飯がわりに食べることも。


冷凍食品もエアフライヤーで美味しく食べることができます。試しに冷凍唐揚げ、料理をする時間がない時に助かります!


冷凍かき揚げは200度で5分でかき揚げ蕎麦やかき揚げ丼に。


新年は年末に買っておいたお餅を使ってお雑煮っぽいものでお正月気分を味わったのですが、初めてお餅をエアフライヤーで焼いてみました!

お餅に十字の切り目を包丁で軽く入れて、クッキングペーパーを敷いて、180度に予熱したエアフライヤーで6分調理、とっても簡単、ぜひ試してみてくださいね。

エアフライヤー後片付け

エアフライヤーは通常の揚げ物調理をした後のような油の後処理が必要ないので、後片付けが簡単。わたしは食事をする前にバスケットを取り出し、油を軽く拭きとり洗剤とお湯を入れておきます、食事を終わった頃にはさっと洗い流すだけで大丈夫。 食洗機にも対応しています。

Air Fryer Dishing

おわりに

エアフライヤーの存在を知ってから購入まで一年かかりましたが、もっと早く買っておけばよかった!簡単にヘルシー調理ができ、料理するモチベーションが上がりますね(笑)。

今後も色々なレシピにトライしてエアフライヤーライフ楽しみたいと思います。