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【ニューヨーク】SUMMIT One Vanderbilt(サミット・ワン・ヴァンダービルト)映え展望台




2024年4月にニューヨークを訪れた際に行った、フォトジェニックでとっても素敵な展望台SUMMIT One Vanderbilt(サミット・ワン・ヴァンダービルト)のご紹介です。

SUMMIT One Vanderbilt(サミット・ワン・ヴァンダービルト)

ニューヨーク滞在2日目の夜、SUMMIT One Vanderbilt(サミット・ワン・ヴァンダービルト)へ。

2021年10月にオープンした、グランドセントラル駅に直結する91〜93階にある展望台で、建物の高さ427m、展望台の高さ305m。

宿泊しているホテル(Hyatt Grand Central New Yor)から徒歩すぐ。サミットのチケットは事前に公式サイトで日時指定して購入していました。

サミットには3つのフロアーがあり、上の階から下の階には戻れないようになっています。最初の階のAir(エアー)が良いと聞いていたので、多くの時間を91階と92階の鏡張りの展望台で過ごしました。最後の階はTerrace(屋外テラス)で、外の風を感じながらマンハッタンの夜景を眺めました。

アイフォンとミラーレス一眼(三脚や自撮り棒などは持ち込み不可)を持って午後6時に入場。セキュリティーチェックを受け、案内に従ってエレベーターで91階まで上がります。

サンセットが午後7時半ごろだったので、外がまだ明るい時間、マジックアワー、サンセットを最初の階のAirで、サンセット後のマジックアワー、夜景までをもう一つ上の階で過ごしました。色々な表情の摩天楼、空、鏡に反射するユニークで幻想的な雰囲気を楽しめました。

日中は小雨でしたが、サミットに入場する頃には雨は止んでいてラッキーでした。

サンセット時刻近くののマジックアワー。

シルバーの風船やアートオブジェがあふれているお部屋。

陽が沈む様子を床に座って見ていました。

イルミネーションで彩られたEmpire State Building(エンパイア・ステート・ビル)。

外が段々と暗くなってきて、展望台内の雰囲気も変わってきます。

夜景になりました。

Night view from SUMMIT One Vanderbilt, New York

サミット・ワン・ヴァンダービルトの魅力

ニューヨークでは展望台は一つだけ行こうと決めていました。

Empire State Building(エンパイア・ステート・ビル)とSummit One Vanderbilt(サミット・ワン・ヴァンダービルト)どちらにしようか迷いましたが、今回はサミットにすることに。

サミット展望台からエンパイア・ステート・ビルもよく見え、夜のイルミネーションも綺麗でした。近未来的、幻想的な雰囲気を体験できるサミット展望台。写真では伝わりづらいかもしれませんが、実際に見ると圧巻です!

サミット展望台の魅力はやはり、91階と92階に位置する鏡張りの部屋からマンハッタンの壮大な景色を一望でき夜景が美しいこと。そして、鏡張りの部屋で無限に広がる空間の錯覚を楽しむことができ、アートを楽しむためのユニークな体験が用意された、フォトジェニックなスポットであることだと感じました。

サミット・ワン・ヴァンダービルトの予約

ニューヨークの人気の観光スポットなので、事前予約をおすすめします。

サンセットの時間帯は料金が少し上がり、予約が早くに埋まりやすいです。

公式サイトで購入の場合、返金不可ですが、GetYourGuideで購入の場合、24時間前まで無料でキャンセルできるの安心です。

わたしは1ヶ月半前にGetYourGuideで予約をしようとしたら、午後6時の入場チケットが売り切れだったので、公式サイトで予約購入しましたが、返金不可はちょっと緊張します。なので、予約はもう少し早めにするべきでした。

Summit One Vanderbilt(サミット・ワン・ヴァンダービルト)
チケットの空き状況をチェック

公式サイト

GetYourGuide

サンセットを見たい場合、セキュリティチェックや待ち時間を考慮し、サンセット時刻の1時間から1時間半前の入場チケットを購入するのが良いかと思います。(わたしはサンセット時刻の1時間半前に入場して、サンセット前の景色も見れちょうど良いタイミングでした)

サミット展望台、わたしは3時間近く滞在しましたが、通常は1時間半から2時間くらいあれば十分かと。

サミット・ワン・ヴァンダービルトを訪れる際の服装

床面もガラスと鏡で構成されているので、女性はパンツスタイルかスカートの下にレギンスなどを履くと安心です!

あと、床の鏡を傷つけないためにシューズカバーを渡されるので、靴はスニーカーなどフラットなもので。

おわりに

旅行出発前から楽しみにしていたサミット・ワン・ヴァンダービルト。マンハッタンの景色と展望台内のアートな光景両方を満喫できました。

ニューヨークを訪れる際はぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。

ニューヨークの展望台

ニューヨークの展望台、他にも:

Empire State Building(エンパイア・ステート・ビル):1931年に建てられたビル、NYを代表するランドマーク
Top of the Rock(トップ・オブ・ザ・ロック):ロッッフェラーセンターにある展望台
The Edge(エッジ):2020年にオープンしたNYで一番高い屋外展望台
One World Observatory(ワン・ワールド・オブザーバトリー):2015年にオープンしたワン・ワールド・トレード・センターの展望台

などがあります。それぞれ良さがあるのでどれも上ってみたいものですね。